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本日は挙式の王道演出!ベールダウンをタキシードセレモニーをご紹介いたします✨
「母の想いを結ぶ瞬間──ベールダウンが持つ特別な意味」
ベールダウンは、挙式の入場前または入場直後に、新婦様のお母様や大切な人が、ベールをそっと下ろす演出です。
最近では、日本でもこの演出が広く知られ、≪親から子への最後のお支度≫として、選ばれることが増えています。
結婚式は、新郎新婦様が主役ではありますが、親御様にとってもひとつの区切りの日。
その中でのベールダウンは、「子育てをやり切った」という想いに寄り添い、感謝を伝えるきっかけになります。

そして
「母から息子へ──想いをつなぐ“タキシードセレモニー”の魅力」
最近増えているのが、「母から息子へ最後のお仕度」を贈る、タキシードセレモニー。
これは、新郎様のお母様がタキシードのジャケットを羽織らせたり、ブートニアを胸元に飾る演出です。
新婦様のベールダウンに対する、もうひとつの家族愛のかたちとして注目されています。
結婚式は、ふたりの門出であると同時に、ご家族にとっても大切な節目。
タキシードセレモニーは、親の想いを自然に形にできる、あたたかい時間です。
「ありがとう」「行ってらっしゃい」「幸せになってね」
たった数分の支度に、人生のすべてが詰まっているのかもしれません。


結婚式は、ふたりの物語であると同時に、家族の物語でもあります。
ベールをおろす手、タキシードを整える手に込められた愛が、
一生の記憶に残る瞬間になりますように。